県岐阜商、山梨学院が4強=日大三、沖縄尚学も準決勝へ―全国高校野球



第107回全国高校野球選手権大会第13日は19日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、県岐阜商(岐阜)、山梨学院(山梨)、日大三(西東京)、沖縄尚学(沖縄)が準決勝に進んだ。

県岐阜商は春夏連覇が懸かっていた横浜(神奈川)に延長十一回タイブレークの末、8―7でサヨナラ勝ち。16年ぶりの4強入りを果たした。

山梨学院は、連覇を狙った京都国際(京都)を11―4で破り、初の準決勝進出。

日大三は昨年準優勝の関東一(東東京)との東京勢対決を5―3で制し、7年ぶりのベスト4。沖縄尚学は東洋大姫路(兵庫)を2―1で退け、初の4強入り。

20日は休養日。21日の準決勝は日大三―県岐阜商、沖縄尚学―山梨学院の対戦。

【時事通信社】 〔写真説明〕タイブレーク延長11回の末、横浜にサヨナラ勝ちし、笑顔で応援席へ駆け出す県岐阜商ナイン=19日、甲子園 〔写真説明〕京都国際に勝ち、応援席に向かって笑顔を見せる山梨学院の選手ら=19日、甲子園 〔写真説明〕力投する日大三先発の山口=19日、甲子園 〔写真説明〕2回表沖縄尚学無死満塁、伊波が先制の適時打を放つ=19日、甲子園

2025年08月20日 12時38分


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