
【北京時事】中国国家統計局が9日発表した2025年の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年比0.0%と横ばいだった。金融危機の影響でマイナスだった09年以来16年ぶりの低水準。景気が冷え込む中、デフレ懸念は一段と強まっている。
前年の上昇率は0.2%だった。政府は「2%前後」のCPI上昇目標を掲げているが、遠く及ばなかった。
中国の物価に大きな影響を与える豚肉価格が6.1%下がった。旅行や教育・サービスの上昇幅も縮小。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率は0.7%だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕2025年11月30日、中国・北京の路上で食べ物を売る男性(AFP時事)
2026年01月09日 18時04分