党首のSNS「拡散力」明暗=自民圧倒、参政・国民民主は苦戦【2026衆院選】



衆院選(8日投開票)で、各党党首によるX(旧ツイッター)の1投稿当たりのリポスト(転載)数を比較したところ、高市早苗首相(自民党総裁)が他を圧倒していることが分かった。リポスト数は「拡散力」を表す指標とされる。参政党や国民民主党は、躍進した昨年7月の参院選時から大幅に減らし、苦戦している。

SNS分析ツール「ブランドウォッチ」で、公示日の1月27日から2月5日までの各党首によるXの投稿を、参院選時と比較した。

首相の投稿は65本で、平均リポスト数は約5200。参院選時の石破茂首相(当時)の約200と比べて大幅に増えた。最もリポストされた投稿は5日の「最後のお願い」で3万5000超に上った。

中道改革連合の野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表も大きく伸ばした。斉藤氏の平均リポスト数は約2000で参院選時の4倍。野田氏は10倍の約800だった。新党名の浸透に向け、支持者らが積極的に拡散したとみられる。

一方、発信力に衰えがみられるのが参政の神谷宗幣代表だ。Xで頻繁に主張などの拡散を呼び掛けているが、平均リポスト数は約1600で、参院選時の約3100からほぼ半減。国民民主の玉木雄一郎代表も約600から約300に減少した。

【時事通信社】 〔写真説明〕写真はイメージ

2026年02月06日 17時59分


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