
ソフトバンクグループ(SBG)が13日発表した2026年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比で約4.3倍の5兆22億円となり、日本企業として過去最高を記録した。対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIをはじめとする投資先の株式価値が高まり、投資利益が大幅に膨らんだ。
投資利益は7兆2865億円で、前期の約2倍に拡大。このうち、オープンAIへの出資による投資利益が6兆7304億円を占めた。
SBGは、オープンAIに累計646億ドル(約10兆円)を投じると発表している。東京都内で開いた決算説明会で、後藤芳光専務は「生成AI分野でオープンAIと強いタッグを組み、前に進んでいくべきだ」と述べ、一段の成長への期待感を示した。
【時事通信社】
〔写真説明〕決算について説明するソフトバンクグループの後藤芳光専務(左)=13日午後、東京都港区
2026年05月13日 20時16分