ENEOS原油タンカー、ホルムズ通過=出光に続き2隻目、通航料払わず



ENEOS(東京)のグループ会社の原油タンカー「ENEOS

ENDEAVOR(エネオス・エンデバー)」がホルムズ海峡を通過したことが14日、分かった。原油を積載し、日本に向けて航行している。5月末から6月初旬に到着する見込みだ。日本向け原油タンカーのペルシャ湾脱出は先月下旬の出光興産系に続いて2隻目。

茂木敏充外相は同日、今回の日本関係船舶の海峡通過に関連し、「通航料は支払っていない」と記者団に述べた。高市早苗首相はX(旧ツイッター)に「邦人保護の観点を含め、改めて前向きな動きと受け止めている」と投稿。日本人乗組員4人が乗船していることを明らかにした。

ENEOSホールディングスの宮田知秀社長は同日の決算記者会見で「安全な通過が実現できたことを大変喜ばしく思う」と語った。通過できた理由などの詳細は伏せたが、「イラン側に対する政府関係者の尽力に深く感謝する」と謝意を示した。乗組員の体調に問題はないという。

【時事通信社】 〔写真説明〕ENEOSグループ会社の原油タンカー「ENEOS

ENDEAVOR(エネオス・エンデバー)」(ENEOS提供)

2026年05月14日 18時10分


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