高市首相、非核三原則「政策上堅持」=税率戻す発言「私の覚悟」



高市早苗首相は6日午前、広島市で記者会見し、非核三原則について「政策上の方針として堅持している」と改めて表明した。年末の安全保障関連3文書の改定に向けた今後の見直しの可能性については言及を避けた。来年4月から行う方針の飲食料品への消費税減税を2年後に「責任を持って戻す」とした自身の先の発言については「私の覚悟だ」と説明した。

首相は「3文書改定は検討を進めているところだ。その書きぶりについて、今予断することは差し控える」と述べるにとどめた。三原則のうち「持ち込ませず」の見直しは首相の持論。3文書改定を見据えて与党内に同様の声が上がっており、小泉進次郎防衛相は核政策の「タブーなき検討」の必要性を指摘している。

11月に予定される核兵器禁止条約再検討会議へのオブザーバー参加については慎重な姿勢を示した。「わが国の安全保障の確保と核軍縮の実質的な進展のため、何が真に効果的かという観点から検討する必要がある」と指摘した。

消費税減税については2月の衆院選の公約に「責任ある与党として掲げた」と強調。「飲食料品2年間消費税率ゼロで、国民の理解を賜った」と主張した。

【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見する高市早苗首相=6日、広島市中区 〔写真説明〕平和記念式典であいさつを終えて、自席に戻る高市早苗首相=6日午前、広島市中区(代表撮影)

2026年08月06日 14時05分


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