
衆院予算委員会は13日午前、高市早苗首相と全閣僚が出席し、2日間の基本的質疑を開始した。簗和生農林水産相は、衆院選で自身の陣営が支援者を無料バスで運んだとする公職選挙法違反疑惑について「利益供与や寄付ではない。法令にのっとり適切に対処している」と説明し、問題はないとの認識を示した。
自民党の田村憲久元厚生労働相が事実関係をただしたのに対し答えた。簗氏は衆院選で自身を支援しなかった首長の自治体の道路予算を「大幅にカットした」と発言した問題については「予算の減額を求めた事実は一切ない。私の不徳を恥じ、おわびする」と陳謝した。
首相は、国際刑事裁判所(ICC)について「今後も支持する」と表明した。トランプ米政権によるICC本体への制裁を受け「(日米間の)意思疎通を続けるとともに、関係国と力を合わせてICCの活動を支援していく」と語った。自民の宮崎政久氏への答弁。
【時事通信社】
〔写真説明〕衆院予算委員会で答弁する簗和生農林水産相(手前左)=13日午前、国会内
〔写真説明〕衆院予算委員会で挙手する高市早苗首相(中央)=13日午前、国会内
2026年10月13日 11時17分