ミニストップ、60億円の赤字に=今期予想、消費期限偽装が打撃



ミニストップは8日、2026年2月期の連結純損益が60億円の赤字(従来予想は7000万円の黒字)になる見通しだと発表した。昨年8月に発覚した消費期限偽装を受け、全店舗でおにぎりなど手作り総菜の販売を一時休止したことが響き、24年2月期以来3期連続の赤字となる。

本業のもうけを示す営業損益予想も35億円の赤字(同12億円の黒字)に下方修正。再発防止に向けた店舗厨房(ちゅうぼう)の監視強化や商品ラベル発行機の見直しといった対策で、11億円弱の関連費用を計上する。一方、売上高予想は970億円に据え置いた。

同社は昨年10月から一部店舗で手作り総菜の販売を再開、今年2月までに全体の約4割に相当する700店での再開を目指す。オンラインで記者会見した堀田昌嗣社長は「中長期的な視点で再発防止と安全安心な商品供給に取り組む」と強調した。

〔写真説明〕オンラインで記者会見する堀田昌嗣ミニストップ社長=8日午後

2026年01月08日 16時51分


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