ベア1万7000円以上、決定=中小労組JAM、過去最高の要求額



機械や金属関連の中小企業労働組合を中心に構成する「ものづくり産業労働組合(JAM)」は16日、東京都内で中央委員会を開き、2026年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)の要求を、過去最高の「月額1万7000円以上」とする方針を決定した。25年春闘での要求から2000円引き上げた。

安河内賢弘会長は中央委で、物価高が続く中で「私たちを取り巻く情勢は全く改善しておらず、生活はますます苦しくなっている」と強調。「この国のものづくりの最大の課題は人手不足だ」と指摘した上で、人材確保のためにも賃金や労働条件を改善していかなければ「5年後、10年後には倒産してしまう」と訴えた。加盟単組に対し「堂々と高い要求を掲げてほしい」と呼び掛けた。

〔写真説明〕ものづくり産業労働組合(JAM)の中央委員会=16日午後、東京都千代田区

2026年01月16日 17時56分


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