東京株、一時1000円超高=米欧対立緩和で買い戻し



22日の東京株式市場は、デンマーク自治領グリーンランドの領有を巡る米国と欧州の対立に緩和の兆しが見られたことで買い戻しが入り、日経平均株価は一時前日比1000円超上昇した。午前の終値は986円21銭高の5万3760円85銭。

トランプ米大統領は21日、自身のSNSで北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談したことなどを明らかにし、欧州諸国に課す予定だった追加関税を取りやめると表明した。これを受けて同日の米国の主要株価指数はそろって上昇。22日の東京市場も朝から幅広い業種が値上がりした。

半導体関連企業が好決算を発表したことも、ハイテク株の追い風になった。「債券市場で長期金利の上昇が一服したことが好感された」(中堅証券)との見方もあった。

〔写真説明〕上げ幅が1000円を超えた日経平均株価を示すモニター=22日午後、東京都中央区

2026年01月22日 13時45分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース