
三菱自動車の岸浦恵介次期社長は22日、東京都内で記者会見し、台頭する中国の自動車メーカーについて「技術力、商品力、何よりもコスト競争力が非常に高い」と警戒感をあらわにした。その上で、既存のメーカーに加えて中国勢など新興メーカーとの競争が「最大の経営課題だ」との認識を示し、対抗策を検討していると明らかにした。
同社が得意とする東南アジア市場では、比亜迪(BYD)など中国メーカーが急速に存在感を増している。岸浦氏は「戦い方を社内で議論している」と話すとともに、東南アジアでの「(一定の)販売シェアがあるなど、土台を持っていることは強みだ」と自信も示した。
〔写真説明〕記者会見する三菱自動車の岸浦恵介次期社長(右)。左は加藤隆雄社長=22日午後、東京都港区
〔写真説明〕記者会見を終え、撮影に応じる三菱自動車の岸浦恵介次期社長(右)と加藤隆雄社長=22日午後、東京都港区
2026年01月22日 18時30分