昨年の消費者物価、3.1%上昇=コメなど食料高騰―総務省



総務省が23日発表した2025年平均の全国消費者物価指数(20年=100)は価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が111.2と、前年比3.1%上昇した。4年連続の上昇。伸び率は24年の2.5%から拡大し、2年ぶりに3%台となった。コメをはじめとする食料の高騰が影響した。

指数を構成する522品目中、440品目が上昇。円安などによる原材料価格の上昇で幅広い品目が値上がりした。

生鮮食品を除く食料は7.0%上昇した。このうち米類は67.5%上昇と、比較可能な1971年以降で最大の伸び率となった。チョコレートやコーヒー豆などの上昇も目立った。

生活実感に近い生鮮食品を含む総合指数は3.2%、生鮮食品とエネルギーを除く総合は3.0%、それぞれ上昇した。

同時に発表した25年12月の指数は112.2と、前年同月比2.4%上昇した。プラスは52カ月連続だが、上昇率は11月の3.0%から縮小した。食料の高騰は続いているものの、電気代や都市ガス代が前年に比べて下がったほか、ガソリンが暫定税率廃止に向けた補助金の増額で7.1%下落した。

生鮮食品を含む総合は2.1%上昇、生鮮食品とエネルギーを除く総合は2.9%上昇。

2026年01月23日 18時08分

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