
【サンパウロ時事】南米ベネズエラ政府が石油産業の自由化を盛り込んだ改革法案を国会に提出したことが22日、明らかになった。AFP通信など主要メディアが報じた。世界最大の原油埋蔵量を誇る同国の石油開発で民間投資を促進する狙いがあり、軍事介入した米国の意向を反映した。
AFPによると、ベネズエラに拠点を構える民間企業に対し、自主判断に基づく石油の探査や採掘を認める。同国では1999年に発足したチャベス政権が資源の国有化を推進。この際にベネズエラから撤退した米石油大手の復帰に道が開かれる。
〔写真説明〕ベネズエラ中部カラボボ州の港湾都市プエルトカベジョにある製油所=22日(AFP時事)
2026年01月23日 18時08分