フジHD、東宝が筆頭株主に=旧村上系の株買い取りで



フジ・メディア・ホールディングス(HD)は6日、東宝が筆頭株主になる見通しだと発表した。5日に実施した自社株買いに対し、旧村上ファンド系の投資会社などの陣営が、全保有株式を売却すると申し込んだため。保有を続ける大株主の議決権割合が相対的に上昇する。

フジHDの自社株買い決済日である9日付で、東宝の議決権割合が8.95%から12.78%へと上昇する見込み。金融商品取引法の規定上、主要株主に該当しない日本マスタートラスト信託銀行を除き、筆頭株主となる。

これまでの筆頭株主は「物言う株主」として知られる村上世彰氏の長女野村絢氏で、昨年9月末時点で発行済み株式の約9.6%を保有していた。

〔写真説明〕フジ・メディア・ホールディングス本社=東京都港区

2026年02月06日 20時41分


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