
連合の芳野友子会長は19日の記者会見で、2026年春闘で大企業を中心に組合要求への満額回答が相次いでいることについて「(労使で)人への投資の重要性への認識共有を図り、粘り強く交渉した結果だ」と高く評価した。その上で「後に続く組合の交渉を力強く後押しするものだ」と述べ、今後交渉が本格化する中小企業に賃上げの勢いが波及することに期待感を示した。
18日の集中回答日では、自動車や電機などで満額回答や前年の賃上げ水準を上回る回答が続出。芳野氏は「多くの組合で昨年に引き続き高い水準の賃上げを獲得している」と指摘した。
〔写真説明〕記者会見する連合の芳野友子会長=19日午後、東京都千代田区
2026年03月19日 19時16分