今年の世界貿易、1.9%増=中東紛争の影響懸念―WTO予測



【ロンドン時事】世界貿易機関(WTO)は19日、2026年の世界のモノの貿易量が前年比1.9%増加するとの予測を公表した。従来予測(0.5%増)を上方修正した。米国の高関税回避を目指した輸入前倒しなどで4.6%増に押し上げられた25年からの反動で、貿易は正常化に向かうと予想している。ただ、中東紛争が長期化すれば、貿易量の押し下げリスクになると警告した。

WTOは、原油や肥料の主要輸送ルートであるホルムズ海峡の事実上の閉鎖が世界貿易に大きな影響を及ぼす可能性を指摘。輸送や旅行の混乱を通じ、食料供給やサービス貿易にも影響が波及する恐れがあるとしている。

2026年03月20日 04時33分

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