石油・ガス、消費節減を=海峡封鎖で対策提言―IEA



【パリ時事】国際エネルギー機関(IEA)は20日、米イスラエルとイランの交戦で中東産の石油・ガス供給が減少していることを受け、各国政府、企業、家計に消費節減を訴える報告書「オイルショック(石油危機)の防衛策」を公表した。自家用車から公共交通機関への切り替えや、カーシェアリングの促進、電気調理器の活用を提言している。

報告書は、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖した結果、世界の石油市場で史上最大の供給途絶が生じたと指摘。IEA加盟国は過去最大となる4億バレル規模の備蓄放出を始めたが、「供給面の対策だけで(不足を)完全に相殺することはできない」とし、需要削減に向けた行動が重要だと強調した。

2026年03月20日 17時24分

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