
【ワシントン時事】ベセント米財務長官は14日、時事通信を含む一部記者団に対し、「中国は過去5年で3度にわたって信頼できない国際的パートナーだった」と語った。コロナ禍での医療製品の供給制限、レアアース(希土類)の輸出規制に加え、イラン情勢で石油の供給懸念が強まる中、大量の備蓄があるにもかかわらず原油購入を続けていることを非難した。
ベセント氏は、中国が国際エネルギー機関(IEA)加盟国の全備蓄量に匹敵するほどの備蓄石油を保有していると主張。さらに原油購入を継続しているだけでなく、「多くの石油製品の輸出を停止する措置まで講じている」と批判した。こうした点について中国の当局者と協議したと明らかにした。
〔写真説明〕ベセント米財務長官=14日、ワシントン(AFP時事)
2026年04月15日 14時07分