サンマ漁獲枠、5%削減で合意=日本提案に中国反対―国際会議閉幕



日本やロシア、中国など9カ国・地域が、サンマなどの資源管理を協議する北太平洋漁業委員会(NPFC)は17日、2026年のサンマの漁獲枠を前年から5%削減することで合意した。不漁が続くサンマの資源回復に向け、日本は10%削減を提案していたが、漁獲枠の維持を主張した中国などの反対で受け入れられなかった。27年は26年から10%削減することで合意した。

14日から大阪市で開かれていた年次会合は閉幕した。会合で日本は、過去の乱獲や海洋環境の変化などによる資源量の減少を踏まえ、北太平洋全域のサンマの漁獲枠について、今年は25年の20万2500トンから10%減の18万2250トンにするよう提案。ただ、事前に行った資源評価に関する協議は中国の反発などから合意に至らず、19万2375トンで決着した。

〔写真説明〕サンマ(資料写真)

2026年04月17日 22時12分


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