NY原油、83ドル台に急落=ホルムズ海峡「開放」期待―ダウは900ドル超高



【ニューヨーク時事】ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は17日、イランのアラグチ外相が、米国との停戦の残り期間中はすべての商船に対して原油輸送の要衝ホルムズ海峡を「全面的に開放する」と表明したことで急落した。米国産標準油種WTIは一時1バレル=83ドル台を付け、3月上旬以来約1カ月ぶりの安値となった。

米ニュースサイト「アクシオス」が同日、米国とイランによる戦闘終結に向けた次回協議が、パキスタンで19日に開催される見通しだと報じた。米イランの和平合意に向けた期待が高まる中、ニューヨーク株式相場は取引開始直後から大幅続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の上げ幅は一時、900ドルを超えた。米長期金利も急低下して円買い・ドル売りが進行。円相場は一時1ドル=157円台に急伸した。

2026年04月17日 23時30分

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