印韓、AIや造船で連携強化=中東情勢協議、Kポップ拠点設置も



【ニューデリー時事】インドのモディ首相は20日、国賓訪問中の韓国の李在明大統領とニューデリーで会談し、人工知能(AI)や造船といった戦略分野での連携強化で一致した。韓国大統領の訪印は、国際会議を除くと8年ぶり。

インドは海上輸送が増大する中、造船業の振興に注力しており、提携先として韓国企業の進出が相次いでいる。

モディ氏は共同記者発表で、現在約270億ドル(約4兆2900億円)の2国間貿易額を2030年までに500億ドル(約7兆9500億円)に引き上げると表明。達成に向け、ビジネス協力を促進する組織などの設置を決めたと述べた。

李氏は、中東情勢の緊迫化を受けて「エネルギー資源や(石油製品の)ナフサを含む主要原材料の安定供給に向けた協力を継続する」と強調。Kポップの拠点施設をインドに設立すると明かし、同国映画界「ボリウッド」とのコラボに期待を寄せた。

〔写真説明〕20日、ニューデリーで、握手を交わすインドのモディ首相(右)と韓国の李在明大統領(EPA時事)

2026年04月20日 19時22分


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