
東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドが28日発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比3.7%増の7045億円と、過去最高を更新した。東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」が通期稼働したことに加え、期間限定のイベント投入が奏功し、ショーの有料座席チケットの販売などが好調に推移。客単価も過去最高となった。
本業のもうけを示す営業利益は2.1%減の1684億円、純利益は1.8%減の1218億円だった。人件費などのコストがかさんだ。
27年3月期は増収減益を予想する。ディズニーシー開業25周年イベントなどで入園者数は増えるが、人件費や物価の上昇が利益を圧迫する。
同社は特別株主優待の実施も発表。今年9月末時点で100株以上保有する株主に入園チケットを1枚、通常優待とは別に追加配布する。
〔写真説明〕「ファンタジースプリングス」の「ピーター・パン」エリアに浮かぶ海賊船=2024年6月、千葉県浦安市の東京ディズニーシー
2026年04月28日 19時14分