【マニラ時事】アジア開発銀行(ADB)は29日、アジア太平洋の新興43カ国の成長率見通しを改定した。中東情勢悪化に伴う混乱の長期化を受け、2026年と27年の見通しを0.3~0.4ポイント引き下げ、それぞれ4.7%と4.8%とした。
ADBは、26年と27年のいずれも5.1%とする見通しを10日に発表したばかりで、短期間での改定は異例。今後、中東で軍事衝突が再燃しエネルギーインフラが被害を受けた場合には、26年が4.2%、27年が4.0%まで鈍化する可能性があるとした。
2026年04月30日 07時52分
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