
日本商工会議所が30日発表した4月の早期景気観測調査によると、中小企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、全産業で前月比1.9ポイント悪化のマイナス21.9だった。中東情勢緊迫化で資材などの調達懸念が台頭、コロナ禍から回復途上にあった2022年9月(マイナス23.3)以来、3年半ぶりの低水準となった。
今年5~7月の先行きはマイナス27.0と、一段の悪化が見込まれる。日商は「ナフサなどの不足や値上げが進むか注視を要する」としている。
〔写真説明〕日本商工会議所が入るビル=東京都千代田区
2026年04月30日 16時24分