
国際協力銀行(JBIC)は1日、日米関税交渉の合意に基づく対米投資の第1弾となる3案件に対し、民間銀行と協調して総額約22億2100万ドル(約3500億円)を融資する契約を結んだと発表した。事業規模は3案件で計360億ドル(約5兆6000億円)に達し、今回の融資はそのうち初回の投資に充てる。
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行も協調融資に参加するもようだ。JBICと民間の融資比率は1対2とする。損失リスクを抑えるため、民間の融資には日本貿易保険が保険を付ける。
3案件は、オハイオ州のガス火力発電所、テキサス州の原油輸出インフラ、ジョージア州の人工ダイヤモンド製造設備。事業が進捗(しんちょく)すれば融資を積み増す。
〔写真説明〕国際協力銀行(JBIC)の看板
2026年05月01日 19時02分