
【ニューヨーク時事】経営難に陥っていた米格安航空大手スピリット航空は2日、全便の運航を停止したと発表した。同社は2025年8月、2回目となる連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、再建を目指していたが、燃料高が打撃となり、事業停止に追い込まれた。
スピリットは保有機の売却や事業の合理化を通じて収益改善に取り組んでいたものの、2月末の米イスラエルによるイラン攻撃開始を受けてジェット燃料価格が高騰。資金繰りが悪化していた。
〔写真説明〕米格安航空大手スピリット航空の航空機=4月17日、カリフォルニア州バーバンク(AFP時事)
2026年05月02日 18時52分