円下落、一時160円台=1カ月ぶり、介入前水準に



3日の東京外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=160円台に下落した。政府・日銀が為替介入を実施したとみられる4月30日以来、約1カ月ぶりの円安水準。中東情勢の先行き不透明感から、「有事のドル買い」が強まり、円は売られた。

午前11時現在は159円85~86銭と前日比17銭の円安・ドル高。

イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」に近いタスニム通信は1日、イスラエルによるレバノン攻撃の激化を受け、イランが米国との戦闘終結に向けた間接的な協議を停止したと報じていた。中東混乱の長期化の懸念から、原油価格が上昇し、日本の貿易赤字が膨らむとの警戒もあり、円売りにつながっている。

2026年06月03日 12時59分

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