【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、中東情勢を巡る不透明感や原油価格上昇を背景に、6営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比620.72ドル安の5万0687.07ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は239.92ポイント安の2万6853.98で引けた。
米イランの戦闘終結に向けた交渉が停滞する中、クウェート政府は3日、同国の空港など民間施設がイランの攻撃を受けたと発表。早期の合意実現への期待が後退して原油相場が上がり、投資家心理を圧迫した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は3日続伸し、米国産標準油種WTIは前日比2.4%高の1バレル=96.02ドルで引けた。
2026年06月04日 15時38分
economy