【ニューヨーク時事】日本製鉄が2025年に買収した米鉄鋼大手USスチールは8日、米東部ペンシルベニア州のモンバレー製鉄所に、日鉄が今後3年間で最大25億ドル(約4000億円)を投資する計画を明らかにした。買収前は10億ドル以上を投じる計画だったが、「約20億~25億ドルに拡大し、当初計画の2倍以上となる可能性がある」(USスチール)と説明している。
USスチールによると、投資には高温のスラブ(厚板状の鋼片)を薄い板に引き延ばす熱延工場の新設が含まれる。新工場の建設により稼働から約90年の既存設備を置き換え、自動車向けなどの付加価値の高い鋼材などを生産できるようにする。
2026年06月09日 09時30分
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