望ましい為替水準「136.8円」=企業アンケート―商工リサーチ



東京商工リサーチがまとめた円安に関するアンケート調査で、企業にとって望ましい為替レートは平均で「1ドル=136.8円」であることが分かった。中東情勢の混乱を背景に円安圧力は根強く、18日の東京市場では160円台で推移。希望の水準とは20円以上の乖離(かいり)があり、輸入コストの増加などが企業の負担になっている。

調査は6月1~8日に全国の企業にインターネットで実施。最大で約6600社の回答を得た。

円安が経営に「マイナス」と回答した企業は40.7%と、「プラス」の3.2%を大きく上回った。産業別では、マイナスの回答の割合が最も大きかったのが卸売業の52.6%、次いで小売業の49.8%で、円安による仕入れ価格上昇の影響を受けやすい業種が上位を占めた。

〔写真説明〕東京商工リサーチのロゴマーク

2026年06月18日 15時18分


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