キオクシアが株主総会=時価総額首位を評価、先行き懸念も



半導体メモリー大手キオクシアホールディングスは25日、東京都内で定時株主総会を開いた。人工知能(AI)普及を背景にしたデータセンター向け半導体需要の拡大で業績が急拡大し、株価の急騰で時価総額が国内首位となったことから、株主からは評価する声が続出した。一方で、「半導体の市況は崩れないのか」など、先行きを懸念する質問も相次いだ。

総会では、「(半導体市況には)過熱感がある。いつ下がるのか」との株主の質問に対し、太田裕雄社長執行役員が、「まだ上昇気流に乗っている。需要動向を見極めながら生産を調整する」と説明。10年後の経営環境を問う声には、「AIがさらに進化し、データ量が増える。電力効率などに焦点を当てた製品開発をする」と応じた。

〔写真説明〕キオクシアホールディングス(HD)の定時株主総会に参加する株主=25日午前、東京都渋谷区

2026年06月25日 16時00分


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