東電HD、横尾新体制始動=小早川社長「提携、公平に進める」―株主総会



東京電力ホールディングス(HD)は25日、東京都内で定時株主総会を開いた。会長に迎える産業革新投資機構(JIC)社長の横尾敬介氏ら取締役の人事案を承認。総会後、新たな体制で取締役会を開き、正式に会長に就任した。2021年から会長を務めた小林喜光氏は退任した。

総会では、今年1月公表の経営再建計画で掲げた提携を巡り、小早川智明社長が「公平に、しっかりとプロセスを進めたい」と強調。具体的な応募件数や選定状況については回答を控えた。

東電は、4月に柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の営業運転を再開した。稲垣武之常務執行役は「7号機も運転を開始できるように努力している」と述べ、原発を最大限活用する方針を説明。一方、1、2号機については、6号機の再稼働から1年半以内に廃止するかどうか決める考えを示した。

2026年06月25日 17時30分

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