中国の卸売物価、4.1%上昇=原油高で約4年ぶり高水準―6月



【北京時事】中国国家統計局が9日発表した6月の卸売物価指数(PPI)は前年同月と比べて4.1%上昇した。上昇幅は前月の3.9%から拡大。2022年7月以来、3年11カ月ぶりの高水準となった。中東情勢の悪化に伴う世界的な原油価格高騰や運輸コストの高止まりを反映した。

企業の生産コストを示すPPIは、米イラン紛争の影響で4カ月連続のプラス。6月の石油・天然ガス生産価格は16.8%上昇した。ただ、伸び率は前月の35.7%から大幅縮小し、物価押し上げ圧力は若干和らいだ。

〔写真説明〕ガソリンスタンドで給油作業をする人=5月6日、中国・上海(AFP時事)

2026年07月09日 14時23分


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