新聞用紙の供給、業界挙げ支援=日本製紙の工場停止で―熊本地震



日本製紙連合会と国内の製紙会社は31日、新聞各社への用紙供給に向けた相互救援体制を整えることを決定した。熊本県で最大震度7を記録した地震の影響で、新聞用紙を製造する日本製紙八代工場(同県八代市)が28日から操業を停止しているため。同社の顧客に対し、他の製紙会社から用紙を納入するなどの調整を進めている。

日本製紙は岩沼工場(宮城県岩沼市)でも新聞用紙を生産している。ただ、八代工場は複数の煙突が倒れ、事務所が倒壊して死傷者が出ている。電力も復旧しておらず、工場内にある在庫の出荷も難しい状況とされ、操業再開の見通しが立っていない。

〔写真説明〕地震で煙突が損傷した日本製紙八代工場=29日、熊本県八代市(AFP時事)

2026年07月31日 18時27分


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