
日本航空と全日本空輸が、国際線の航空運賃に上乗せしている燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、9~10月発券分の日本発北米・欧州行きを5万~5万5000円に引き下げる見通しであることが12日、分かった。7~8月分は6万5000円と過去最高額だった。
中東情勢の混乱で急騰していた航空燃料の価格が下がったため。北米・欧州路線以外のサーチャージも引き下げられる。
サーチャージは、直近2カ月の航空燃料の市場価格と為替レートの平均値に基づいて算出する。7~8月分のサーチャージでは、両社とも日本発北米・欧州行きを5~6月分の5万6000円から6万5000円に引き上げていた。
〔写真説明〕機体に描かれた日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)のロゴマーク=東京・羽田空港(AFP時事)
2026年08月12日 14時46分