
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は11日、英製薬大手アストラゼネカと米同業大手ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)による経営統合に向けた協議が打ち切られたと報じた。実現すれば、時価総額が約4000億ドル(約64兆円)に上る世界有数の製薬会社が誕生する見込みだった。
FTによると、両社は8月中旬の発表を目指し、アストラゼネカがBMSの株式を割増価格で買い取る案での合意に近づいていた。しかし、同紙が協議について報じた翌日の8月3日、アストラゼネカの取締役会は協議の打ち切りを決めたという。
〔写真説明〕英製薬大手アストラゼネカのロゴ(AFP時事)
2026年08月12日 05時53分