円相場、再び160円に迫る=介入警戒漂うも、円安継続の見方―東京市場



12日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=159円台半ばに下落した。日米協調による円買いの為替介入が実施された7月31日以来約2週間ぶりの安値水準で、再び節目の160円に迫った。市場では追加介入への警戒感も漂うが、原油高や日本の財政悪化懸念などの円安要因に変化がなければ円の下落基調は続くとの見方が多い。

12日は、中東情勢の先行き不透明感が強まり、原油先物相場が上昇。エネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支悪化への懸念などから、円売り・ドル買いが優勢となった。午後5時現在は159円36~37銭と前営業日比88銭の円安・ドル高。

2026年08月12日 18時07分

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