人工衛星データでキャベツ販促=「売り時」予測―JA嬬恋村など



嬬恋村農業協同組合(JA嬬恋村、群馬県嬬恋村)と宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京)、電通(東京)は24日、人工衛星データを活用して嬬恋村特産のキャベツの供給量や価格を予測し、店頭での販売促進や広告につなげる実験的な取り組みを始めた。

供給量が増加する「売り時」と判断すれば、売り場づくりなどを通じて需要を創出する一方、供給不足時は広告を抑制し、需給や価格の安定、フードロス削減につなげる。効果を検証した上で、他の作物や地域への展開も検討する。

従来は生産者が畑を回りキャベツの生育状況などを確認していたが、人工衛星による色やサイズなどの広域データを活用し、8週間後の出荷量を予測する。

今回の取り組みには味の素も協力し、同日から東急ストア三軒茶屋店(東京)で嬬恋村産キャベツの横に調味料「Cook

Do(クックドゥ)」を陳列。今後供給予測に応じてホイコーローなどキャベツを使うメニューを提案し、同様の販促を約50店で順次展開する。

〔写真説明〕人工衛星データによる供給量予測と連動して販売される群馬県嬬恋村産のキャベツ=24日午後、東京都世田谷区

2026年08月24日 18時47分


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