
【ニューヨーク時事】バイデン前米大統領の次男ハンター氏が手掛ける暗号資産(仮想通貨)が9日、取引を開始した。自身を巡るスキャンダルの発端となったノートパソコンにちなみ、「$LAPTOP(ラップトップ)」と名付けたことで話題を呼んでいる。取引開始直後は急騰したが、すぐに高値から9割超下落した。
ハンター氏を巡っては、2019年に修理店に預けたノートパソコンが捜査当局に押収されたことをきっかけに、外国企業との癒着疑惑などが浮上。薬物依存状態だったことを示す写真や動画も流出し、20年大統領選でトランプ大統領側がバイデン氏陣営を批判する格好の材料となった。
暗号資産情報サイトのコインデスクによると、$LAPTOPは取引開始から数分後に1単位当たり190ドル(約2万9000円)超まで値上がりした。ただ、1時間もたたずに約98%急落し、3ドル余りとなった。
〔写真説明〕バイデン前米大統領の次男ハンター氏=2025年1月、ワシントン(AFP時事)
2026年09月10日 09時10分