
日産自動車の社外取締役に6月に就任した小路明善アサヒグループホールディングス会長は10日、横浜市の日産本社で報道各社のインタビューに応じた。人工知能(AI)の発展を踏まえ、日産の経営再建に向け、IT企業など異業種と「協業も視野に入れていくことが必要かもしれない」との考えを示した。
業界では、ソフトウエアを更新することで性能を向上させる次世代車「SDV」や、自動運転機能などを担うAIの開発競争が激しさを増している。日産はホンダとSDV開発に関する協業を決めた。小路氏は「互いにウィンウィンになることを確認し合って進めていくことが、非常に大事だ」と語った。
〔写真説明〕インタビューに答える日産自動車の社外取締役に就任した小路明善アサヒグループホールディングス会長=10日午後、横浜市
2026年09月10日 20時12分