
【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のコザック報道官は10日の記者会見で、2026年の世界経済の成長率について、予想の3%を達成できるとの見通しを示した。米イラン紛争に伴うエネルギー高による影響を「何とか乗り切っている」と語った。
米イラン紛争の長期化リスクを背景に、10日の原油先物相場は1バレル=100ドルを突破。終値として5月中旬以来約4カ月ぶりの高値を付けた。コザック氏は「エネルギーショックは終わっていない」と強調。肥料や食品の価格高騰も相まって「インフレ鈍化のプロセスはやや停滞している」と懸念した。
〔写真説明〕国際通貨基金(IMF)のコザック報道官=2025年7月、米ワシントン
2026年09月11日 08時30分