AI不正利用報告は「事実歪曲」=中国



【北京時事】中国外務省の毛寧報道局長は11日の記者会見で、中国の新興AI(人工知能)企業によって自社のAIモデルが不正に利用されたとする報告書を公表した米アンソロピックの対応について、「事実を歪曲(わいきょく)したり、中国を攻撃・中傷したりすることには断固として反対する」と反発した。

高性能なAIモデルの出力を使って別のAIを訓練する手法は「蒸留」と呼ばれ、トランプ米政権や米安全保障・捜査当局も中国企業を非難している。中国政府は「米国を含む世界中の企業が利用する手法」だと反論。蒸留問題を口実に中国企業を抑圧すれば、対抗措置も辞さない考えを示している。

2026年09月11日 18時02分

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