
トヨタ自動車グループの労働組合で構成する全トヨタ労働組合連合会は11日、福岡市で定期大会を開き、2027年春闘に向けた活動方針を満場一致で決定した。物価上昇が続く中、賃上げの持続に取り組む姿勢を堅持。年間休日の増加を目指す方針も掲げた。
西野勝義会長は大会前の記者会見で、「産業が置かれた状況は引き続き大変厳しい」と強調。サプライチェーン(供給網)全体での生産性向上や適正取引の推進を通じ、賃上げ原資を創出することが必要だと指摘した。
〔写真説明〕全トヨタ労働組合連合会の定期大会であいさつする西野勝義会長(中央)=11日午後、福岡市中央区
2026年09月11日 20時20分