浜岡原発、地域との対話を強化=再発防止策、地元市議会で説明―中部電社長



中部電力の林欣吾社長は15日、浜岡原発が立地する静岡県御前崎市議会の原子力対策特別委員会で、データ不正に関する調査委員会の報告書を踏まえた再発防止の考え方などを説明した。林氏は「地域との対話を重ねることが何より大切だという原点に立ち戻り、地域対応組織も見直したい」と述べ、浜岡地域事務所を発電所の区域外に移転し、地域住民との接点を増やす方針を示した。

林氏は「これまで以上に地域の皆さまとの対話の機会を増やしていく」と強調。今月30日に辞任する林氏に代わって就任する安井稔次期社長が早期に同市を訪れ、地域対応などについて改めて説明すると明らかにした。

また、浜岡3、4号機に関し、審査申請は取り下げるが、再稼働は諦めていないとの考えを改めて示した。

〔写真説明〕中部電力の林欣吾社長=14日、名古屋市

2026年09月15日 22時21分


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