低所得者の処方薬価引き下げ=米政権、中間選挙へアピール



【ワシントン時事】米ホワイトハウスは18日、低所得者向け医療保険制度「メディケイド」を対象に、処方薬価格を引き下げる計画を発表した。州政府や連邦政府の財政負担を抑えるのが狙い。11月の中間選挙を控え、生活コストの抑制が重要課題となる中、有権者にアピールする思惑がありそうだ。

発表によると、計画には全米50州と首都ワシントン、米自治領プエルトリコが参加。ホワイトハウスは今後10年間で643億ドル(約10兆900億円)の医療費削減につながると見込んでいる。

トランプ大統領は政権が断続的に医薬品の価格引き下げ措置に取り組んできたと主張。将来的に「われわれが支払う価格は世界で最も安くなる」と語った。

2026年09月19日 08時59分

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