
【ワシントン時事】米商務省が30日発表した8月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.4%上昇した。米イラン紛争の長期化懸念を受けて原油価格が再び高騰したが、伸びは前月(改定値)と同水準。市場予想(3.7%上昇)を下回った。一部項目の価格の算出方法を変更したことが影響した可能性がある。
変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は3.0%と前月と同水準だった。7月のコアは従来発表から0.3ポイント引き下げられた。
項目別では、モノの価格が3.6%上昇と、伸び率は前月(3.3%)から加速。エネルギー関連も16.8%上昇と、前月(15.1%)から拡大した。
〔写真説明〕米商務省=ワシントン(AFP時事)
2026年09月30日 22時34分