ガソリン税の一時停止検討=選挙控え物価対策―米大統領



【ワシントン時事】トランプ米大統領は6日、ホワイトハウスで記者団の取材に応じ、ガソリン税徴収の一時停止を検討していると表明した。米イラン紛争の長期化を受け、高止まりするガソリン価格の引き下げが狙い。5日には、用途が限られる免税軽油の利用拡大を認める規制緩和を柱とする大統領令に署名した。来月3日の中間選挙を控え、物価高対策が争点となる中、生活コストの抑制を目指す。

全米自動車協会(AAA)によると、直近のガソリン小売価格は全米平均で1ガロン(約3.8リットル)当たり4.3ドル(約680円)と、1年前から1.4倍に急騰。軽油も1.7倍に跳ね上がった。輸送費上昇を通じてさまざまな品目に値上げ圧力がかかっており、インフレのさらなる長期化懸念がくすぶっている。

2026年10月07日 08時08分

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