ロシア産軽油タンカー、米に出発=4万トン輸送、11月7日到着か



ロイター通信は23日、ロシア産軽油を積んだタンカーが米ニューヨークに向かっていると報じた。ロンドン証券取引所グループ(LSEG)の情報として伝えた。

タンカーは軽油4万トンを輸送しており、11月7日に米国に到着する見通し。米ロ首脳は今月9日、ロシアが軽油30万トン超を直ちに米国と国際市場に供給することで合意していた。

ロシアの独立系メディア「バージニエ・イストーリー」によると、マルタ船籍のタンカーがバルト海沿岸のプリモルスク港で軽油を積み込み、22日夜から23日未明にかけて出港した。ロシアのペスコフ大統領報道官もタンカーの出発を認め、供給は「今後も滞りなく続くだろう」と話した。

トランプ米大統領は11月3日の米中間選挙を控え、米国のイラン攻撃に伴う中東情勢の混乱などで高騰する軽油価格の抑制に躍起となっている。米財務省は米ロ首脳合意を受けて対ロ制裁を一部緩和。ロシア産軽油の米国などへの販売・輸出を2027年4月上旬まで認めると発表していた。

2026年10月23日 19時20分

economy


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース