片山金融相、FX業者5社に被害=GMO不正アクセス関連で



片山さつき金融相は27日の閣議後記者会見で、GMOインターネットが外国為替証拠金取引(FX)の自動売買用に貸し出しているサーバーへの不正アクセス問題で、「本日までにFX業者5社から、GMO関連と考えられる顧客被害が報告された」と明らかにした。

不正アクセスによって、サーバー内に保存されていた取引口座のログイン情報が流出し、不正取引が行われたとみられる。片山氏は、被害報告のあった5社はすでに対象顧客の取引の一時停止、不正注文の遮断などの措置を講じたと説明。「不正取引が新たに発生しているとの報告は受けていない」と述べた。

被害があったのは、ゴールデンウェイ・ジャパン(東京)、OANDA証券(同)、アヴァトレード・ジャパン(同)、外為ファイネスト(同)、デューカスコピー・ジャパン(同)の5社。GMOへの不正アクセスを巡り、金融庁は金融先物取引業協会を通じ、FX業者に対策強化を要請。パスワードの変更を求めるなどの利用者への注意喚起や、取引のモニタリング強化を求めている。

〔写真説明〕片山さつき金融相

2026年10月27日 13時03分


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