米加、中間選挙前に貿易合意も=鉄鋼・車関税引き下げ検討―報道



【ワシントン時事】ロイター通信は26日、米国とカナダが鉄鋼と自動車に対するトランプ政権の関税の引き下げで、合意に向け交渉を進めていると報じた。カナダ側の関係者の話では、11月3日の米中間選挙前に合意に達する可能性もある。カナダからの輸入品価格が関税で上昇し、選挙戦で与党共和党候補からも批判が出ている。

米政権はカナダ産鉄鋼と自動車に対し、それぞれ50%と25%の関税を導入。報道によれば、関税の根拠となる通商拡大法232条を所管するラトニック商務長官と、カナダのルブラン対米貿易担当相がこのところ、連絡を密にしている。

カナダのカーニー首相は26日、記者団に「何らかの進展があったとすれば、米国がわれわれの立場に近づいてきているためだ」と述べた。米関係者は、カナダに譲歩を求めているとしている。

〔写真説明〕トランプ米大統領(左)とカナダのカーニー首相(AFP時事)

2026年10月27日 13時01分


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